temotoは、Chromeでページを試す道具と開発用プロキシを、目的と権限の異なる二つの拡張として提供するオープンソースプロジェクトです。二つは個別にインストールでき、必要な範囲だけをブラウザへ追加します。
temoto for Chrome
Color Picker、Screenshot、Video Speed、Switch Origin、Site Reset、Inspectという、ページ検証に使う六つの機能を一つのポップアップへまとめています。スクリーンショットは範囲、表示中、ページ全体に対応し、環境切り替えでは現在のパスを保ったままLocal、Staging、Productionを移動できます。
処理はブラウザ内で完結し、ページ内容を外部へ送りません。常時有効なショートカットはHTTP(S)ページ上のVideo Speedに限定し、ほかの機能は利用者が選んだときだけ現在のタブへ触れます。Chrome Web Storeで公開中です。
temoto Proxy
HTTP、HTTPS、SOCKS4、SOCKS5の接続先を名前付きプロファイルとして保存し、Chromeのプロキシ設定を用途ごとに切り替える拡張機能です。ドメイン単位のルーティング、PAC、認証付きプロキシに対応し、適用前の競合検知とtemotoの設定だけを解除する安全な切り替えを備えています。
認証パスワードはブラウザのセッション中だけ保持し、ページ内容を検査・送信しません。プロファイルは認証情報を除いてインポート・エクスポートできます。Chrome Web Storeで公開中です。
一つの名前で、権限の異なる二つの拡張を扱う
二つの拡張は同じブランドと最小限の連携状態を共有しますが、個別に導入・更新できます。ページ検証に必要な権限と、ブラウザ全体の通信へ影響するproxy権限を同じ拡張へ集めず、責務と影響範囲を分けています。
アカウント、アクセス解析、テレメトリは使わず、設定はChromeのローカルストレージへ保存します。Proxyの認証情報はブラウザのセッション中だけ保持し、エクスポートには含めません。